お金と時間と!time & money

人生はお金と時間と人間関係!

日本人はお金を汚いものだと考えてる問題について

エントです!


日本人は、お金が「けがらわしいもの」だと教育されてることが多いですよね。義務教育では金融について学ぶことは、まずありませんし、お酒を飲んでも、あまりお金の話題で盛り上がることはありません。


江戸時代の身分制度のなごりかどうかは分かりませんが、お金を稼ぐこと(商?)についてあまり語らない雰囲気がありますね!



でも、思うんですよ、「お金と時間の使い方はその人の本音を表す」って!


実は、「お金と時間」て「命」を言いかえてるだけなんですよね。


人生を別の言葉で言いかえると「お金と時間」になるという意味です。



たいていの人は大富豪の子供として生まれることはないので、日々の暮らしは毎日の労働の対価として得るお金で成り立っています。


1日の時間、人生の一部をお金と交換して生きている訳です。


だから、お金は命と引き換えに得ているという意味では、大げさな意味ではなく、「お金」=「人生そのもの」な訳です。


お金は決して卑しい(いやしい)ものではないと、考えています。


大切な人生の時間と引き換えに、(しかも、たいていの人は懸命に生きている結果として)得ている訳ですから、そのお金をさげすむことは人生をさげすむことだと思います。


ミニマリストや断捨離に見られる、モノにとらわれ過ぎない生き方には、大いに共感しますが、それと、お金をさげすむこととは違うと考えています。


「人々に価値あるものを提供した時に得られるのがお金」と考えていいのではないでしょうか!


こういう風に言うと、「悪事を働く人が稼いでいるじゃないか!」という声が聞こえてきます。


でも、悪いことして得たお金って、案外、最後は失ってしまうのではないかと思います。(悪銭身につかずってやつですね!)


例えば、その人の代でお金を得ても、その人の子供の世代で破産するとか。。。


そして、幸せって「自分だけでは完結しない」から、世代を超えて恵まれるってすごく大事なことだと思えるのです。(簡単に言うと、子どもや孫も幸せってことです。)


お金を汚いものではなく、「価値あるもの」としてとらえ直すことにより、もっとあなたにお金が集まってくる可能性があると思います。


あんまり、お金を毛嫌いしてほしくないと考えています。


皆さんにとってお金とはどんなものですか?



お金には罪はないと思います。